2020.06.16

久しぶりの日記だ。自分で書いたものなのに見返すと面白いから書けるときは書いていきたいなと思う。岐阜に引っ越して一年半が経った。職場にも恵まれていて、「もうずっと働いてるみたいだね」と言われるくらいには馴染めている(と思う)。仕事も、「頑張りすぎない」を心掛けているおかげで上手くバランスが取れていると思う。新卒の頃のわたしは、社会は理不尽さで溢れているものだと怯え切っていたし、それなりに覚悟していた。その後入社した会社は予想通り(予想以上に?)理不尽を当てられて「こういうものだ」と思い込んでしまった。それがいけなかった。わたしは受け入れませんという態度と言葉をしっかり持ち合わせないといけなかった。でも当時のわたしは若くてその価値観も強さも持っていなかった。う〜ん、でも今振り返ってもあの時のわたしは若かったし無理だと思う。そんなこんなで今年度から今の会社の新入社員研修を任されたんだけど、↑のような経験をしてきたから私が預かる新入社員は大切にしたいし、たくましさを身につけてもらいたいと思って例年の研修内容に新しいカリキュラムを加えた。アサーティブコミュニケーションというやつ。昔の上司には今更でも謝罪してもらいたいくらいだけど、まぁ今はオールオッケーだし、その経験があったからこそ預かってる新入社員に提供できるものも増えたと…前向きに…考えるしかないよね